明日葉の成分カルコンには、糖尿病による合併症を予防する効果があります。

青汁の原材料【明日葉】

 

健康飲料として高い知名度を誇る青汁には実にさまざまな野菜が使われていますが、中でも特にポピュラーなのは大麦若葉やケール、そして「明日葉」と呼ばれる野菜たちです。
特に明日葉はどのメーカーが製造する青汁にも使われているほどポピュラーな野菜であり、青汁を作る際には欠かせない原材料として認知されています。

 

明日葉は房総半島や三浦半島、八丈島や大島、伊豆諸島といった太平洋沿岸部に自生している植物の名称であり、日本原産の野菜としても知られています。

 

明日葉は古くから日本国内で食用にされてきましたが、現在では青汁の原材料として使用される事が多くなってきています。

 

現在、明日葉は八丈島や伊豆諸島などで生産され、日本全国に出荷されています。
ちなみに明日葉は成長力や生命力が非常に強い植物なので一年中栽培することが出来ますが、もっとも美味しい旬を迎えるのは二月中旬頃から五月くらいまでの「春」だとされています。

 

明日葉の効果

明日葉には前駆脂肪細胞に作用して脂肪細胞への分化を促進する働きがある成分が豊富に含まれており、糖尿病を改善する効果が期待できます。
明日葉から抽出する事が出来る黄色い汁には「カルコン」と呼ばれる成分が含まれており、このカルコンには糖尿病による合併症を予防する効果があると言われています。

 

さらに明日葉にはアルツハイマー病を予防する効果も認められており、日常的に摂取する事によって認知症などを効果的に予防・改善する事が可能となります。
また、明日葉を使って作られた青汁を毎日のように飲んでいると便秘の予防や改善効果なども期待できます。

 

ちなみに明日葉には高血圧の予防や強壮作用もあり、緑黄色野菜としてのミネラルやビタミン類も豊富に含まれているため、まさに青汁作りにうってつけの野菜と言えます。
先にも紹介した明日葉に含まれるカルコンと呼ばれる成分には抗菌作用があるため、薬用としても用いる事が出来ます。